レッドライトセラピーの科学
赤色光と近赤外光は、痛み・肌と髪・筋肉・頭の働き・眠りでどこまで確かめられたか
当サイトの運営者・神谷将司の著書が、2026年8月26日に Amazon Kindle で発売されました。レッドライトセラピー(赤色光療法)について、どの分野で何が数値として確かめられ、どこからがまだ分かっていないのかを、元の論文にあたってまとめた一冊です。
この本について
効果をうたう本ではありません。研究が何を測り、どんな数値が出ているかを分野ごとに並べて、読む人が自分で判断できる材料にすることを目的にしています。
- 参考文献83件。DOI・PMID つきで元の論文にたどり着けます(一部、抄録だけのものや、書誌が特定できない古い文献を含みます)
- メタ分析や系統的レビューと、小規模な試験や動物実験を区別して書いています
- 効果が確認できていない分野や、結果が割れている分野もそのまま書いています
- 「フォトバイオモジュレーション(PBM、光生体調節)」「低出力レーザー療法(LLLT)」と呼ばれてきた研究分野を、日本語で読めるようにしました
- 専門用語は最初に出てくるところでやさしく言い換え、巻末に用語集(45語)を付けました
第8章の早見表
「1回何分、週に何回、どの波長で」という、研究で実際に使われた照射条件を、6つの目的(痛み/しわ/ニキビ/髪/筋肉の回復/眠り)ごとの早見表にまとめました。並んでいるのはおすすめの値でも使い方の指示でもなく、論文に書かれた条件をそのまま書き出したものです。
手元の機器の説明書と見比べるときの手がかりになります。少なすぎると反応せず、多すぎるとかえって効果が薄れるという、この分野の「量」の考え方もあわせて説明しています。
こんな方に
- 機器を買う前に、根拠を確かめておきたい方
- 家庭用のLEDマスクや美顔器、頭皮用の機器を使っていて、判断のよりどころがほしい方
- 自分の体づくりを、数値と論文で組み立てたい方
- 機器や施術を扱う立場で、説明の根拠を持っておきたい方
収録内容(全9章)
- 第1章 光は何に効くのか——確かめられた効果の現在地
- 第2章 光が細胞を動かす仕組み
- 第3章 痛みと炎症へのアプローチ
- 第4章 美容と皮膚への効果
- 第5章 筋肉とスポーツパフォーマンス
- 第6章 頭の働きと眼の健康への効果
- 第7章 睡眠・全身のコンディショニング
- 第8章 実践ガイド:正しい使い方
- 第9章 臨床研究と今後の展開
書誌情報
| 書名 | レッドライトセラピーの科学 |
|---|---|
| 副題 | 赤色光と近赤外光は、痛み・肌と髪・筋肉・頭の働き・眠りでどこまで確かめられたか |
| 著者 | 神谷将司 |
| 形式 | 電子書籍(Amazon Kindle) |
| 発売日 | 2026年8月26日 |
| ASIN | B0HGKW67KY |
著者の立場と免責事項
著者の立場:本書の著者は当サイトの運営者です。著者は、自宅用の赤色光パネルの販売を準備しています。本書の執筆にあたり、特定のブランド・メーカーから金銭・物品の提供は受けていません。本書に登場する波長・出力等はすべて論文に記載された物理的指標であり、特定製品の推奨ではありません。
医療免責:本書および本ページは、研究文献に基づく一般的な情報提供を目的としています。個別の症状の診断・治療・予防を意図したものではなく、記載の照射条件は論文に記載された研究条件であって、特定の機器の使用方法を指示・推奨するものではありません。健康上の懸念がある場合は医療専門家にご相談ください。研究結果は、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。